眠れない時の脳内ゲーム|脳みその気分転換
今日も眠れません。
昼寝ぐっすりが原因かもしれないけどそれは置いといて。
妊娠6ヶ月。今の体調について。(ほとんどお通じ問題です) - たこあし漂流記
眠れない時に羊を数えるとか言うけど実際やるとすぐ飽きる。
そこで昔調べた脳内ゲームみたいなのが結構効く時があって気に入ってるので、方法を書いてみます。
本来のやり方から自己流になってるかも知れないけど参考までに。
これは鬱々としてネガティヴな思考が断ち切れない時にもおすすめ。
1.なんでも良いので単語をひとつ思い浮かべる(例:たこ)
どんな単語でも良いけど、今悩んでることがあるならそれと無関係な方が良い。
単語が短ければ簡単に、長ければゲームも長くなる。
2.1で浮かんだ単語をアルファベットに直す(例:TAKO)
1で思い浮かんだ単語が最初から英語だったらそのままのスペルでOK。
3.アルファベットの1文字目から始まる単語を思い浮かべる(例:T→たまご)
1の単語と関連のない単語が良い。
4.3の単語に関して出来るだけ具体的にイメージしていく(例:たまご→丸くて白くて…中に黄身…おでん…)
イメージは文章というより映像で思い浮かべてみる。
5.イメージが尽きたら、アルファベットの2文字目から始まる単語を思い浮かべる→具体的にイメージ(例:A→蟻→黒い、ちっちゃい、行列…)以降繰り返し
単語同士はそれぞれ関連づけないのがポイント。
以上です。
別にアルファベットに直さなくても良いんだろうけどこの方が複雑化して私は好き。
ひたすら具体的にイメージしたり、どこまで進んだっけとか思ってるうちに寝てたりする。
もちろん途中で飽きる事も多々あります。
でも眠れなくてスマホみるのも我慢してる暇な脳のお供には結構良い。
あとそもそもこの方法を探した時は鬱で不眠だった頃で、嫌な出来事や思考をとにかくずーっと考え続けて脳みそが負のスパイラルから抜け出せなかった時。
考えすぎない方がいいとは分かっていても、自分の意思ではどうにもならない。
でもこのゲームだと強制的に無関係な単語を思い浮かべる事になるので、無理なく負の思考を断ち切ることができた。
もちろん鬱が治るわけでは無いし、ポジティブ思考になれるわけでも無いけど、束の間の気分転換にはなったと思う。
関係ないけど当時は脳が暇な状態なんて考えられないくらい脳みそぎゅんぎゅんに鬱で埋まってたな。
今こんなふうに呑気な不眠になれて幸せです。
寝たいは寝たいが。
もし今眠れなくて、羊を数える以外の方法をお探しの方は一度お試し下さい。
美容師との相性|ベリーショートに躊躇は要らない
今日美容室に行ってきた。
先月予約したところ、担当してくれていた人が辞めてしまったそうで他の人にお願いする事にしたが、予約当日にその人がコロナの濃厚接触者になったと連絡があり、大事をとって1ヶ月間隔をあけての今日だった。
担当者が辞めていた事もショックだったし、コロナにも怯える事になって正直その美容室に行きたいという気は失せていたが、また一から新たな美容室を開拓する方がひたすらしんどかったので結局同じところに行く事にした。
新しい美容師に切ってもらって、最終的には悪くない仕上がりになったが思うところがあり、もんにゃりした気分で帰ってきた。
新旧美容師の接客スタイルを通して自分のこだわりみたいなものが見えてきたので書き残しておく。
結論を言うと、こちらがベリーショートを希望する時は躊躇せずにバッツリいってくれ!こちらの様子を伺うな!己を信じ、己のスタイルを見せてくれ!です。
まじで超個人的好みの問題で多くの人にはどうでもいい話なので読まなくて良いです。
地元に住んでいた時は同じ美容師に10年間切ってもらっていたので、希望の髪型やカラーもすんなり理解してもらえて、おまかせでも良いくらいの関係性だった。
地方の田舎に嫁いできてもしばらくは地元の美容室まで高速に乗って通っていたが、コロナ禍になりとうとう近場で新たな美容室を見つけざるを得なくなった。
美容室を探すのに難儀するのは、私がベリーショートを希望するためだ。
田舎町では都会ほど美容室が多くなく、気になったお店のホームページやホットペッパーを見てみてもゆるふわロングの写真ばかり。
たまにあるショートカットの写真はなんだか垢抜けない…(個人の感想です)。
なんとか良さそうなお店を見つけ、通いだしたのは去年の今ごろ。
美容室さがしが難航していた上にその頃はいろいろあってメンタルが弱り引きこもっていたため、おそらく半年以上は伸ばしっぱなしのボサボサ髪だった。
幸い最初に担当してくれた方は希望通りにカットしてくれて、久しぶりにベリーショートの自分に会えてすごく気持ちよく帰ることができた。
それからその美容室に通う事にしたが、まめな性格ではない出不精の私なので次に行くまでに4、5ヶ月空いてしまう。
結果その方が辞めてしまうまで3回しか切ってもらえなかった。
そして今回、はじめての担当者。
一応電話で予約する時は「ベリーショートが得意な方で」と希望を言って、今日のカットの前に前回切ってもらった頃の自分の写真ともう少し短めの時の自分の写真を見せてイメージを伝えた。
自分の希望としては耳周りと襟足をかなりすっきりさせて、前髪も短めで。
写真の雰囲気で、あとは美容師さんの塩梅でバランス良くやって下さい。
担当者は後ろをどうするか聞いてきた。
たしかに写真には後ろ姿のものがなかった。
襟足刈り上げる感じであとは任せます。
と言ったがあまり伝わってない様子。
担当者はどこまで刈り上げてどのくらい上のボリュームを残すか希望を聞きたいみたいだったが、私としてはそこまで細かいこだわりはなく、美容師さんがベストだと思うバランスで切ってもらった方がいい仕上がりになるだろうと思っているのでなんだか話がギクシャクしてしまう。
なんとなく話が伝わった感じでカットスタート。
めっちゃ短くなる事は分かっているのでバツバツ切り進めて欲しいのだが、なんだか全体的に重みを残したまま少しずつ切り進めていくタイプのようだ。
普段の私はのんびりマイペースな性格だが、なぜかヘアカットの時はせっかちな気分になる。
心の中では(どんどんいけ!躊躇すな!)と思いながら、辛抱して終わるのを待つ。
途中カラーも入りつつ、最終前髪のカット。
ここも長めに残して置いて少しずつ短くしていくのかな。
と思っていたら、希望より長めの状態で手が止まった。
「今の段階で、どうですか…?」と聞かれたので、即座に「もっと短くて良いです」と答えた。
担当者は「もっとですか…?」と少し不安そうだ。
私ももっと短くという気持ちだけはあるが、どう切ったら希望通りになるかはプロじゃないのでわからない。
どう伝えたら良いか分からないながら希望を伝える私と、明らかに迷いながら切り進める担当者…。
というか、写真見せましたよね…?伝わらんか…?というもどかしい気持ちで見守り、仕上げてもらった。
担当者は「普段ここまで切らせてもらう事あんまり無いので、楽しいです」と言っていたけど、本当だろうか?
仕上がりは全体的なバランスが良く、希望通りとはいかないまでもしっかり仕事をしてもらえたと思う。
しかしなんだかどっと疲れた。
地元の美容師や最初の担当者の時はうまく行っていたやりとりが、今回ギクシャクしてしまったのは何故だろう?
家に帰りながら考えた。
多分私は、美容師からの提案を待っている。
「ベリーショート」「短めで」という希望はあるが、美容師自身の「こういう感じにしましょうか」「ここを短くしちゃうとへんになる」「こうした方がかわいい」といったプロの意見を信じている。
なので細かい長さやバランスを私に委ねられると途端に困ってしまって、説明しようにも難しくなってしまう。
中学生の時に初めて行った美容室で前髪の長さを聞かれて答えられず、前髪だけ切ってもらわずに帰ったのを思い出した。
多分今回の美容師さんは客の意見を尊重して要望をしっかり聞き入れてくれるタイプなのだろう。
希望通りにならずにクレームを入れられる事もあるだろうから、慎重になるのもわかる。
しかし私は、ざっくり希望を伝えたあとは美容師さん自身がベストだと思うスタイルに仕上げてくれれば良くて、さらに出来上がったものが私の希望に合致していたら最高!という性格みたいだ。
という事で、今回の美容師さんとの相性は、あまり良くないのかもしれない。
いやもしかしたら今回ここまで切っても良いと分かってもらった事で、次回はもっとスムーズに進むかもしれない。
また新たな美容室探しを始めるかもしれないけど、結局めんどくさくなってこの美容室にする気がする。
あー分からないことばかり。
でも今回自分のこだわりというか性格が分かったのは、少しだけ良かったかな。
【後編】夫が長期の育休を検討するまで|夫婦の心境の変化
前編からの続きです。
【前編】夫が長期の育休を検討するまで|夫婦の心境の変化 - たこあし漂流記
我々夫婦に育休が必要なのかいまいちピンとこないまま、しかし夫婦そろって産後のイメージ足りなすぎという事実を深刻に心配し始めた妊娠4ヶ月の終わり頃。
産院での妊婦健診の後に、助産師さんから妊婦生活のアドバイスを受ける「妊婦指導」があった。
助産師さんの妊婦指導で現実を知る
「助産師さんは出産の時専門の看護師さん」みたいなイメージがあったけど、出産時だけじゃなく妊娠中や産後のあらゆる面で妊婦をサポートしてくれるすんごい頼りになる方だと知った。
妊婦指導はそんな助産師さんに妊娠中の生活指導を受けたり、マイナートラブルなどの困りごとを相談したりする場である。
話をする中で産後のサポートについて聞かれたので、質問に答えていく形で以下の内容を伝えた。
「里帰りはしない。夫が育休取れるかもしれない。
自分の親は遠方なので手伝いには来れないと思う。
夫の親も遠方なのとちょっと頼りたくない。
夫の親戚が近所に住んでて良くしてくれる仲だがどこまで頼って良いかわからない。
夫と二人でどうにかなるだろうと思ってるけど、やっぱり大変なんでしょうか…?」
助産師さんは次のように話してくれた。
「産後のお母さんの身体はガタガタで、その中で慣れない育児をしなくちゃいけない。
特に産後1ヶ月はお母さんは布団から動かずに自分と赤ちゃんのお世話だけしてほしい、そのくらい身体に負担がある。
メンタルも出産によって体内のホルモンが一気に切り替わるからそれについて行けなくて不安定になるし、そこから産後うつになるお母さんも多い。
ご主人と二人で産後乗り切ってるご家庭も中にはいるけど、かなり大変だと思う。
ご主人が育休を取ってくれるならとても素晴らしい事なので、ぜひ頑張って育休取ってもらってください。」
ほえ〜、助産師さんがこれだけ言うのだからやっぱり相当大変なんだな…
と思っていると助産師さんからもうひとつ話が。
「産後に私たち助産師がお母さんと赤ちゃんに関われるのは1ヶ月くらいまで。
その後の育児家庭のサポートをしてくれるのは地域の保健師さん。
たこあしさんの状況を聞かせてもらうと、産前から保健師さんに情報をお伝えしておいた方がいいと思う。
保健師さんの方にたこあしさんの情報を書類で送ってもいいですか?」
…おや、なんだか話が大きくなってきたぞ…?
なんでも事前に情報を渡しておく事で、産後1ヶ月の時に行われる保健師の家庭訪問の日を早めてくれたり、困った時のサポートセンター各所に繋がりやすくしてくれるそうだ。
そ、そんなに困った状況になるのかな…?と思いつつその方が安心だろうと、助産師さんの提案を承諾。
文書料にいくらかかかったけど保健師さんに情報を送ってもらう事にした。
助産師さんにこれだけ心配されるのは、私がいわゆる「ハイリスク妊婦」である事も理由のひとつかもしれない。
高齢初産、うつ病経験有り、体外受精による妊娠。
特に過去うつ病を患ったことのある人は、産後うつにかかるリスクも高いらしい。
なんか…思ってたより周り巻き込むじゃん…
というか、妊娠出産というのはそれほどの大仕事なんだな…
と危機感を新たに自覚し、家路についた。
夫、突然の半年育休宣言
その日の夜、夫に報告。
産後1ヶ月というのがとにかく大変らしいから、頑張って1ヶ月は育休取ってみてくれんか…?
うん、1ヶ月やな!と夫も納得。
ちゃんと伝わったかな…?まだ旅行行けるとか思ってないよね…?とうっすら疑いつつも、ひとまず育休は取ってもらえそうなので一安心。
それから自分でも産後の身体の事や新生児との生活について調べて、夫に小出しに伝えていく日々(あんまり大変さアピールすると説教くさいって言われるんだよな!共有したいだけなんですが!)。
そして調べるうちに、育休1ヶ月という期間では足りないような気がしてきた。
願わくば3ヶ月ぐらい取ってもらえたらとてもありがたいかも…。
とりあえず育休がどのくらいの期間取れるのか会社の人に聞いてきてね、と夫にお願い。
しばらくして育休の話はどうなったんだろうと思っていた妊娠5ヶ月の終盤…夫が会社から帰宅するなり「育休半年ぐらい取ろうかなと思って!」と宣言。
ど、どうした?!?!
夫曰く、会社の総務のおばちゃんに相談したら絶対そうしてあげてと後押しされ、周りの男性社員も支持してくれたそう。
いやありがたいけど半年は…どうなのか…?
この時はあまりに突然の提案で戸惑いが大きく、素直に喜べなかった。
だってお給料減るんだよね…あとあんまり家に居られると夫婦仲が悪くなるとか聞くし…。
最近会社に思うところあるみたいだし、休みたいだけなんじゃないの…?
しかしもっと話を聞いてみると、印象が変わった。
育休中のお金は会社からの給与じゃなくて助成金が出て、その間の所得税が発生しないからそんなに大きな収入減にはならないらしい。
そ、そうなのか…そういえば育休制度については全く調べてなかった…。
夫も何気にYouTubeで沐浴の仕方を調べたり、私の産後うつが酷かったらさらに育休を延長する事も考えているらしい。
そして何より、赤ちゃんと一緒に過ごせる時間を大事にしたいと。
なんだ…ちゃんと調べてくれてたのか…そういえば夫はやればできる男だった。なんか疑っちゃってごめんよ…。
そういう訳で、最初は戸惑った半年育休宣言も、どんどん楽しみなものに変わっていった。
そして半年だと2月くらいに育休が終わって中途半端なので、3月いっぱいまで(つまり7ヶ月)取ろうかなという話に落ち着いた。
ちなみに後から聞いたところ、会社を休みたい気持ちもやっぱりあったらしい。
でもそういう動機でも良いんじゃないかなと思うようになった。
動機がなんであれ、育休期間を有意義なものにできるかどうかは夫婦二人の協力と努力次第。
夫とだったら試行錯誤しながらも頑張れるんじゃないかと。
まだ揺れてます
7ヶ月の取得で落ち着いたかにみえた育休の話。
しかし夫の気持ちはまだ揺れている模様。
やっぱり会社に迷惑かけるし…陰でなんか言われるのかな…復帰後ちゃんと働けるかな…
3月いっぱいじゃなくて、12月いっぱい(つまり4ヶ月)にしようかな…
と急に弱気になったりもしている。
でも夫が不安になるのも仕方ないと思う。
まだまだこんなに長期で育休を取る男性は少ないし、自分が一家の大黒柱だと思ったら長く職場の席を空けるのは不安しかないだろう。
私は無理強いせず、夫が納得いく期間で育休が取れるように応援しようと思う。
(とはいえ4ヶ月になっちゃったら寂しいな〜と思ってしまうのだった…)
以上です。
期間についてはこれからまた変わるかもしれないけど、ある程度の期間は育休をとってもらえることが決まったので安心感がすごい。
これからは2人で家事育児をうまく回せるようにルーティンを考えたり、早産などの不測の事態にどう備えるか考えていこうかな。
【前編】夫が長期の育休を検討するまで|夫婦の心境の変化
妊娠6ヶ月の今、夫は半年以上の育休取得を検討している。
でも妊娠初期からそう考えていた訳ではなく、「育休なぁ〜取れるかなぁ〜」とぼんやりしたもの。
そして私も、育休は1ヶ月も取れれば御の字と思っていた。
男性の育休にピンときてない夫婦が、長期の育休を考えるようになったこの半年を振り返ってみる。
後編はこちら
【後編】夫が長期の育休を検討するまで|夫婦の心境の変化 - たこあし漂流記
育休について他人事だった夫婦
結婚7年目にして初の妊娠。
それも体外受精までしてやっと宿った命である。
高齢初産という事もあり初期の頃は不安な気持ちが大きく、この妊娠状態を維持する事だけを考えていた。
妊婦である事に少し慣れて、気持ちにも余裕ができてきたのは妊娠4ヶ月頃。
この辺りからようやく、無事に産まれてくれた後の事を考えてみるようになった。
もしダメになったらと思うと、なかなか未来のことを考えるのは怖いものだ。
考えてみると言っても内容は子どもの名前だったりかわいいベビー服だったりで、産後の具体的な生活については「なんかすごい大変だろうけどみんな頑張ってるし何とかなるだろう」ぐらい漠然としていた。
ところで夫の会社は最近業績を伸ばしていて社内の制度も改革中らしく、「他の部署の男性が育休取ったらしい」という話も何回か夫の口から聞くようになった。
「へ〜、イマドキだね〜
夫氏もいざとなったら取れるって事だねぇ〜」
「いやうちの部署はどうかな〜わからんけど」
という軽い会話が続くくらいで、私たち夫婦にとって育休はほとんど他人事、なんか進んでる人が取るものというイメージだった。
夫の発言にドン引き、しかし我に返る
ある日また別の男性が育休を取ったらしいと夫が言ってきた。そして続けて言った言葉に私は耳を疑った。
「1ヶ月も休みあったら家族で北海道旅行行けるな」
え??
育休を夏休みと思っている??
産まれたばかりの子を連れて旅行に行けると本気で思っているのか???
「いーやいやいや新生児なんてめちゃくちゃ大変だから!!旅行とか絶対無理だから!!」
と即ツッコんでみたものの、夫はボケでもなんでもなく言ったようで、そうなの?という反応。
この夫の発言にドン引きしてしばらくもやもやしつつも、新生児の何がどう大変か、育休って何をやるべきなのか具体的に反論できなかった自分にももやもや。
そしてふと気づいた。
産後についてなんとなくの大変さしか想像できない私も、こんな驚きの発言をしちゃう夫も、本質的には変わらないんじゃないか?
このままの意識で産後に突入したら二人して大変な事になるんじゃないかという危機感がこの時生まれた。
長くなったので後編に続きます。
夫が全く常識ないみたいに書いてしまってるかもしれませんが、ちゃんとした人です(笑)。
むしろ私より家事力もあり、私のつわり中は仕事をしながら家のこともほとんどやってくれたので、夫からしたら産後は人間が一人増えるだけでやる事は変わらないという感覚だったと思います。
私はまだまだナーバスな時期だったので過剰に考え込んでしまいました。
ここまでが妊娠4ヶ月までの出来事で、後編は妊娠5ヶ月に入る頃からの話です。
それではまた。
【後編】夫が長期の育休を検討するまで|夫婦の心境の変化 - たこあし漂流記
愛用の水切りカゴ、買い替えの時|水切りカゴの迷宮を彷徨う
新婚時代からかれこれ7年愛用してきた水切りカゴとお別れする時が来てしまった。
たかだか水切りカゴの買い替えに感傷的になる事もないのだけど、結婚後何度かの引っ越しを乗り越え食洗機のある生活になった今も大活躍しているこの子と別れるのはやっぱり淋しい。
そしていざ新しいものを探そうとすると条件に合う水切りカゴってなかなかなく、水切りカゴ迷子になりながらやっと新しい相棒を見つけた話。
白い水切りカゴ、錆びて茶色くなる
我が家の水切りカゴ、リッチェルのラクールS
スリムで白くて曲線もあってかわいい。
そしてかわいいだけじゃない。
カゴの短辺のところには手拭きが掛けられるし、反対側にはまな板が立てられる。
サイドはグラスホルダーになっていて、コップや水筒、保存袋も引っ掛けられる。
このグラスホルダーのおかげでカゴの容量がUPして、見た目以上に沢山の食器を置く事ができる。
良い事尽くし!大好き!
と思って7年間ずーっと使い続けてきたけど、とうとう綻びが…
脚の一部の白いコーティングに亀裂が入って、サビが出てしまった。
Amazonのレビューでもそんな事例が書かれていたのを見た事があったので、こういう事か〜そろそろ買い替えかしらね〜と悠長に過ごしていたら、みるみる間に広がる茶色いサビ…
写真撮ったらあまりに汚ねえので一部モザイクしました。
これはやばい。
白いが故にめちゃくちゃ目立つ。
よく見たら他の脚にも亀裂が入りはじめているので早く買い替えなくちゃ!
とりあえず同じものを買い直そうとネットで探したら、
最大の魅了であるグラスホルダーが無くなってる!!
いつのまにかモデルチェンジしていたらしい…
姿が変わってしまったならこれじゃなくても良いや…
という事で全く別の水切りカゴを探し始めた。
水切りカゴ迷子に
今までと同じ場所であるシンクの右側に置くなら、台の幅が20cmしかないのでスリム型で。
シンクの左側は作業台だからあまり置きたくないけど、左奥ならスペースあるしちょうどいい。
水受けトレーは掃除めんどいから水がシンクに流れるタイプじゃないと。
そもそも食洗機あるしカゴ型じゃなくてもいいのか…?
このくるくるタイプなんて良さそうじゃない?
と思ったけどうちのシンクの縦幅が長くてラックのサイズが合わなかった。
うちのシンク広くて快適だけどこんな所に盲点が!
このシンク広々問題もなかなか水切りラックが見つからない理由の一つであった。
水切りマットやトレーも考えたけど、食洗機に収まらない食器が結構多いので、やっぱりカゴ型が良い。
シンクに渡して使うバスケット型のやつは最初から除外。
サイズは合うけど洗ってる時に水とか洗剤が飛びそうだし、せっかくの広々シンクが狭くなるじゃないか!
完全な迷子です。
水切りカゴ探してネットをあちこちグルグル…
水切りカゴってこんなに奥深いものだったのか…
そして良いものは高い…すごい高い…
侮れない水切りカゴの世界…
そんなこんなで新しい水切りカゴ見つけたよ
その後水切りカゴの迷宮からなんとか抜け出し、候補を二つに絞る事ができた。
一つ目はこれ
コンパクトで作業台に置いても邪魔にならないし、コップホルダーもついてる。
そしてなんと言っても水が斜めに流れる!
多くの水切りカゴは水の流れる方向が正面か真横になっていて、カゴをシンク左奥に置いた場合に不都合だったんだけど、これなら理想的!ヤッター!
ほとんどこれに決めてたけどここで一つ問題が。
うちのキッチンの立ち上がり壁にはコンセントが付いていて、この水切りカゴを置くとコンセントに被ってしまう…。
コンセント使いづらいし、水が入ったら危ないよね。
という訳でこれは却下となりました。
条件ぴったりだっただけに残念。
続いて候補二つ目はこれ
こちらぱっと見ワイドサイズに見えるけど、カゴの幅が伸縮できるという優れもの。
カゴを縮めた最小幅が20cmで、シンクの右スペースにぴったり収まる!
そして縦に長いのでうちの広々シンクにも問題なく渡せる!
普段は縮めて使って、洗う量が多い時は広げて使える柔軟さ。
もうこれしかない。君に決めたー!
このヨシカワというメーカーさんは栗原はるみさんプロデュースの水切りラックもつくっているらしい
ステキなんだがお値段が倍違うので、我が家はノーネームにさせてもらいます。。
問題はまな板立てがついてないのと、カゴを縮めたらふきん掛けられなさそうな所。
カゴを広げた時に水道の蛇口と干渉しそうなのも気になる。サイズを測ったところギリ大丈夫そうだけど届いてから確かめよう。
あと商品画像には載ってないけど、商品説明のところにグラスホルダーの写真があって、これは付いてくるのかどうなのか…?
まあとりあえずやっと良さそうな水切りカゴを見つけることができたので一安心。注文してみる。
届いたら使用感などUPします。
水切りカゴの買い替え話をこんなに長々と書いてしまった。
誰も興味ないかもしれないけど、この思い悩んだ数週間の葛藤をどこかに残しておきたかった。
ブログって楽しいな。
妊娠6ヶ月。今の体調について。(ほとんどお通じ問題です)
現在妊娠6ヶ月。安定期と言われる通り、体調は安定している。
とはいえマイナートラブルはいくつか…
マイナートラブルその1、お通じ問題。
もともと便秘体質なので1週間出ないことはよくあった。
でも妊娠してから便秘のレベルが違う…!
普段通り過ごしているといつの間にか10日や2週間出てなかったって事もあって、当然出す時は散々な目に遭うのです。出産ってこんな感じかな…。
妊娠初期からそんな感じだったので、病院で相談して便秘のお薬をもらった。
最初は液体のお薬だったんだけど、これが私には強すぎた。
飲んだのは成人の最低量だったにも関わらず、半日ぐらい腹痛の波に襲われ、しかも出ない!
結局腹痛は夜中まで続き、なんとか1日分くらいが排出された。。
痛みに対して成果が伴わないよ!
という事でこのお薬は一回で封印して、別のお薬をもらった。
酸化マグネシウム!私の救世主!
刺激性じゃなくて、硬くなった便に水分を戻して出しやすくしてくれるものらしい。
これのおかげでだいぶリラックスして出せるようになった…ありがとうありがとう。
大体1日何錠飲めば快適なお通じになるぞという感覚がわかってきた頃、更なる問題が。
便秘と下痢を繰り返すようになった…。
これが今も続いています。
毎日同じ錠数飲んでるのに数日出ないなと思ったら突然水様の物がぁぁという事態。
腹痛は伴ったり伴わなかったり。
いっぺんやらかした事件があるのでいつか告白したいと思う。
とにかく安定期といえどもお通じは安定しない日々です。
マイナートラブルその2、胃痛と胃もたれ。
これも妊娠初期から続いている。
つわりは軽い方だったと思う。
つわり期は食欲が無くなって妊娠前より2キロ減ったけど吐くほど酷くは無かったし、12週頃には落ち着いていたような。
ただ胃痛胃もたれは常にあって、消化不良なのか小さいゲップが常にケフケフ出ちゃう状態。
一度助産師さんに相談したけど良くある事らしい。
5、6ヶ月になったら落ち着くかなと言われていたけど、なんだか最近また一段と痛くなってる。
つわりが終わったら美味しいものもりもり食べちゃうぞ〜!と思っていたけど、想像より難しそう。
体重管理には良いのかもしれない。
マイナートラブルその3、寝付けない!
もともと夜型だけど妊娠初期は結構0時前に寝れてた。
4ヶ月くらいから入眠が1時2時と遅くなってきて、今は3時4時まで眠れません。
なんでだろう。たぶん最初は妊娠中の体についていろいろ不安があったりしたからだけど、途中からは妊婦である事にも慣れて結構メンタルはリラックスしている。
以前うつになって不眠状態になった事があるけど、その頃の重苦しくなんかベッタリした脳内とはまた違う不眠。
最近出産準備で何を揃えるべきかとか、産後の体どうなっちゃうのかとか、夫の男性育休取得に向けていろいろ情報収集してるので、脳が興奮してるのかもしれない。
それで当たり前に明け方から昼まで寝たりします。
もしくは夕方にお昼寝ぐっすり…。
助産師さんに相談した時、生活リズムがずれて朝起きれず朝ごはんが食べれないので1日2食になってると話をしたら、これが意外と妊娠糖尿病になりやすい生活だと言われた。
1日のうちでリズム良く血糖値を上げて下げてするにはやっぱり3食食べた方が良いらしい。
という事で、夜寝られなくても午前中一度は起きて朝ごはんを食べるようになった。
私はフルグラが一番好きですね。量も調節できるし栄養とれるし食感楽しいし何より美味い。
不眠はもうしようがないかと思って、スマホ開きたい気持ちをグッと我慢して目を閉じてます。
大抵夜中我慢しきれず一度は見ちゃうけど。
眠れない時に脳みそ落ち着かせる方法で気に入ってるのがあるのでまた今度書きます。
眠れない時の脳内ゲーム|脳みその気分転換 - たこあし漂流記
こんな感じでマイナートラブルとほどほどに付き合いつつ、ごろごろしている毎日です。
いや、ごろごろしてきたけど最近は赤ちゃんのための部屋作りを少しずつ始めたのだった!
お片付け
収納スペースはあるけど雑多に置かれたまま整頓されてない物たち。
この機会にきれいに片付けるぞ!という気持ちがやっと湧いてきたので体調をみながら徐々に整理していってます。
胎動の感覚
17週頃にうっすら感じ始めて(腸のガスが動いているのかどっちか怪しいレベル)、19週の妊婦健診でエコーの時に赤ちゃんの動きと連動してお腹が動いたのでこれが胎動だと確信。
21週の今は夫がお腹を触っても感じれるくらいになった。
最初はピチピチ小魚がはねる感じだったけど、今はミョミョンッとかビョンビョンとかって音が合う。
そのうちドンドンしたりするのかな。
以上、妊娠6ヶ月現在の私まとめでした。
自己紹介の次の記事なのにほとんどお通じ問題の話になっちゃった。
まぁ、これがリアルです。